【メーカー】
不二電機工業 【カテゴリ】 試験用端子 【詳細】 挿入式試験用端子K形プラグ(回路開放防止タイプ) KTP-Vシリーズ 電圧用 ※プラグ先端の導電部が短い仕様です。 <仕様> ●定格絶縁電圧:500V ●定格通電電流:10A ●最大接続電線:5.5mm2 ●使用周囲温度:-5~40℃ ●端子本体との組み合わせ KTT-VS□ <シリーズ特長> ■指示較正や 試験作業の簡略化 計器や継電器を接続した状態で、指示較正や試験が行えるため、作業が大 幅に省力化されます。 ■幅広い用途 5Aから30Aまでの電流容量と仕様目的に応じてスタッド式や挿入式など用途は豊富です。 ■安全な構造 CT回路用は回路が開放しない構造になっており、挿入式はPT、CT回路用とも誤挿入防止構造になっていますので安全です。 ■高絶縁性、難燃性 ハウジングの材料は、高性能エンジニアリングプラスチックを使用していますので絶縁性、難燃性、耐衝撃性にすぐれています。 ■熱帯地域向保護処理 熱帯地域のきびしい気候条件下での使用に耐えられるように特別な保護処理を施した製品も用意しています。定格・性能および寸法などは標準製品と同じです。 <組み合わせ特長> ■KTT-AWとKTQの組み合わせ 端子KTT-AWは補助接触子と(主)接触子の二重構造となっている。更にプ ラグKTQの接触導電部は先端までが長く、そのためプラグ挿入時において端子の接触部(C)が開放される以前に(A)および( B )の二個所の部分において接触が完了する 。 したがって回路の開放防止機能が極めてすぐれている。 ■KTT-AWとKTPの組み合わせ 端子KTT-AW は補助接触子と(主)接触子の二重構造になっている。プラグKTPの接触導電部はKTQと比べ短いが、挿入時において端子の接触部(C)が開放される前に(A)部分の接触が完了する。〔(C)が開放後(B)の接触が始まる 〕 ■KTT-VSとKTPの組み合わせ KTT-VSの接触子は主のみの一重構造であり、KTP接触導電部は先端10㎜内側までであり(先端10㎜は絶縁体)挿入時において端子の接触部(B)が接触する前に(C)が開放される。したがって、プラグ抜き差しの際に、プラグ から別電源を挿入しても電源混触は起こらない。しかし、試験用計器にて回路電圧の測定を行う際、回路の瞬時開放による継電器の誤動作が起こるので継電器をロックしておかねばならない。 ■KTT-VSとK TQの組み合わせ(特殊組み合わせ) 接触子は主のみの一重構造であるが、KTQの接触導電部が先端までと長いので、挿入時において端子の接触部(C)が開放される前に(B)部分が接触する。したがっ て、プラグ抜き差しの際において、回路の開放は起こらない。このことにより、試験用計器にて回路電圧の測定を行う際、回路の瞬時開放による継電器の誤動作は起こらないが、プラグから別電源を挿入しようとすると、一時的に電源混触が起こる。 |
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商品コード | 型式名 | 販売単位 | 販売価格 (税抜) |
在庫数 | 在庫確認 |
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1791640 | KTP-V3 | 1 | ¥4,280 | 2 | 確認 |